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内容説明
本校生と六対六のチーム対抗戦。それが分校生に突きつけられた新たな試練だった。だが肝心の狛也は愛用のテトラオルナを失い、未整備の複製英装で挑まねばならない。さらに対抗戦前日、何者かの術により突如出現した“刑罰の神殿”にレヴァン達が閉じ込められてしまう!狛也は皆を助けるため、くらみと共に首謀者がいるであろう本校に乗り込むことを決意する。一方、閉じ込められたレヴァン達も脱出すべく奮闘するが―。新世のヒロイック・サーガ第二巻。
著者等紹介
朝凪シューヤ[アサナギシューヤ]
「奈落英雄のリベリオン」シリーズにて第15回えんため大賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ギンレイ
3
【その輝きは】 不遇に抗う学園異能。 普通かな~。 1巻に比べて2巻では主人公を中心に描くシーンが増えたような気がします。 不遇を跳ね返すというスタンスは引き続き、それから今回では分校の中での友情や希望といったところが見え始めたような感じがします。 インパクトは薄いかもしれないけど、しょげて腐っていた分校生たちが徐々に仲間になっていく空気感が良いですね 評価は ★★★★★★☆☆☆☆ 6個星です!!2015/07/11
真白優樹
0
本校とのチーム戦の前、いきなり現れた謎の空間に仲間が囚われて・・・な今巻。・・・英雄と言っても色々いるよね、てかそんな英雄知らなかったよ・・・個人的にはジュリが大分丸くなったのが印象的であり、前巻よりは読みやすかったと思う。次巻も楽しみである。・・・てかまさかあの有名な刀がそうなるとは。そんな武器で戦う主人公ってほのかくらいじゃ・・・しかしくらみは割とアホなのだったのか・・・2014/07/29