内容説明
二人の出会いは、仕組まれた罠だった。閉ざされた箱庭の上で、キメラたちは踊る。惹かれ合うのは、見えない“毒”のせいなのか。それとも―今、種の壁を超え、人外との“交雑”が始まる。30万DL超、人外少女との偏愛を描いたビジュアルノベルの小説版!
著者等紹介
星見テラセ[ホシミテラセ]
2008年にサイトを開設、フリーのビジュアルノベルを作り始める。2011年に短編『キミはキメラ』を発表。翌年2012年、同タイトルのリメイク作品『キミはキメラR』をAndroid&Windows向けに公開し、後、小説版新作を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
忌川タツヤ
1
「人類における根源的な近交弱勢を解消するためのキメラ研究」というロジックは筋が通っている。サウンドノベル版は小説本編の前日譚なのでプレイ推奨。浮世の制約による「性的欲求不満に悶えつづけるキメラ女子」という状況は、登場人物たちにとっても、われわれ読者に対しても罪深いなっしー。2016/01/19
すみち
1
秋山とハマルの話なんかピントがぼけすぎてていまいち釈然としないし、スズカ、ヒナもびみょい フリゲー出身っていうことでPC擦るより紙媒体擦った方時間対効果いいから読みましたけど、PCでやんなくてよかったと思いました。2014/12/16
-
- 和書
- 手塚治虫の動物王国