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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
藤月はな(灯れ松明の火)
24
本家のお墨付きだがニンジャスレイヤー関連では極北(現時点)に位置するであろう作品。猥褻、一切、ない。でも限りなく、匂い系だ!忍者が皆、美形と「そんな装備で大丈夫か」、「破廉恥」、「もっと服を着ろ」と言いたくなるようなデザイン。原作はアクション小説なのにアクションも爆発四散もなおざりである一方、原作ではか弱き一般市民に重点が置かれている心理描写がニンジャ同士にシフト(三角関係とか相棒とかな)しています。そしてダークニンジャのニンジャスレイヤーへの言葉が同人誌顔負け過ぎて思わず、ページを閉じずにいられません。2014/04/02
ぷるっちょ
11
下手糞な少女漫画家が描く漫画ってこんな感じだよな(少女漫画がつまらないと言いたい訳では断じてない)。ニンジャスレイヤーなのに何故かBL臭ムンムン。ニンジャスレイヤーの二次創作読まされてる感じ。2020/12/20
サケ太
8
これはニンジャか?ニンジャなのか?これはニンジャなのか?ほとばしるBL臭。ただしそれに騙されてはいけない。これはニンジャだ。グッドルッキングなニンジャとニンジャの顔が近く、爆発四散や、敵ニンジャの微笑ましい背景も語られる。おもろかった。2015/06/01
うさみP
8
グワー!! これがBL、グワー!! アババババ!! イケメンニンジャが出て殺す。カドカワA版との圧倒的絵的落差が凄くてしめやかに爆発四散。アクションはまあまあで、敵側ニンジャのアイボー・ユージョーにスポットが当たっていた。ミョルミドンの衣装(美少女美男子人間バイク)が好み。ほかの感想でも書かれているが、同人誌的二次創作の域を出ていないが、古事記に記されなかったニンジャ解釈としては面白かった。2013/12/30
JACK
7
○ 米国発のサイバーパンク忍者小説「ニンジャスレイヤー」のコミカライズ。他の2つのコミカライズとは毛色が異なり、本作はBL風味で、ニンジャ成分は薄め。怪し気な日本語が少ないのとアクション描写が稚拙なのが残念。出てくるニンジャがすべてグッドルッキング!だが猥褻はいっさい無い!という宣伝文句とは違って、ニンジャ達の服は透けて乳首が見えるし、ニンジャ同士でやたらベタベタくっついて、耳元で囁いている。そっち系の女子にニンジャスレイヤーを広めるのに効果的な作品。Wasshoi!!2015/01/31