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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hamham
22
のっけから線が弱弱しくて不安を誘う。桜玉吉の漫画と共に生きてきました。桜玉吉52歳。O村カツヒコ52歳。『シモの辛抱がきかない』A:繁殖・B:排尿の選択肢で、かつて下半身暴走男だったカツヒコさんが「わーい僕こっち!!」とB:排尿側なのにショックを受ける。歳を取った。玉吉もO村もそして私も。そして思う、鬱病は20年経っても治らないのだと…。20年間続きました!読もう!コミックビーム!2015/06/17
すけきよ
9
具体的にどことはいえないんだけど、前半はテンションも雰囲気も、何かおかしいんだよね。で、後半。あの頃の玉さんが戻ってきた! という復調ぶりにホロリ。インタビューも壮絶2013/12/26
T.Y.
9
こちらはファミ通の「読もう!コミックビーム」単行本化。『御緩』後期の鬱がひどかった時期から現在まで。実際、前半は制御できない感情がそのままで苦しさを感じさせるところもしばしば。しかし日常生活の中での着目点はやはりさらっと笑わせてくれる。インタビューも作者の状況を赤裸々に伝える。後半、特にO村の発言が憂国談義っぽくなっているが。2013/12/26
gelatin
8
★★★★ このヨレヨレした線がいかにも病み上がりを彷彿とさせて、現在の復活をより喜ばしいものにしている。伊豆漫玉日記が面白くて他のも読みたくなって探したのに、こんなに桜玉吉って本屋になかったっけ?てくらい見つからなかった。桜玉吉恋しさに、須藤真澄の『おさんぽ大王』まで引っ張り出してしまったよ。ともあれゆるゆると探して読もうと思います。読もう!コミックビーム!2017/02/11
たっきん
8
対談が面白かった。なんだかしんみりしてしまった…2014/06/01