ファミ通文庫<br> リーディング・ブラッド〈3〉鬼神の因果

電子版価格
¥660
  • 電子版あり

ファミ通文庫
リーディング・ブラッド〈3〉鬼神の因果

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784047292963
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

魅花、奈巳、凛々との同棲生活も平穏にみえたが、魅花の様子がおかしい。改めて彼女の真意を聞こうとした矢先、鬼神を倒す方法が判明した。鬼にしか取り出せない“核”を破壊すること。危険な方法だが、鬼神を倒せなければ、凪紗も少女たちも因縁に囚われたままなのだ。だが、決意する凪紗を躊躇わせるように、武士と鬼の歪められた真実が明らかになり―全てを断ち切り、少女たちに真の幸せをもたらせるのか!?血統アクションコメディ激動の第3弾!

著者等紹介

田尾典丈[タオノリタケ]
第10回のえんため大賞優秀賞受賞にてデビュー。神奈川県横浜市出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりも

16
鬼神編終了となる今回。やたらと詰め込んでいるなと思ったら打ち切りの可能性が高いのか…前回かなり存在感が無かった魅花がちゃんとヒロインとして活躍するのはいいんだけど凛々にももっと見せ場を与えてほしいです。凛々がいることでラブコメが回るのはいいんだけどメイン回ないままなのは残念。最終決戦までに色々詰め込みすぎてどこか今一つな感じがしたし一応次巻以降へ向けた伏線もありつつの第一部完だったので是非とも次巻も出してほしい。 先輩とのホモォ回も匂わせるあたり無節操なハーレムなりそう笑2013/12/05

王蠱

15
因縁との決着、未来へ歩き出す者たち。第一部完!のようなのだが(あとがきを見る限り)正直続刊出そうかどうかかと言われれば微妙。キャラは魅力的な部分も多いのだが設定を作り込み過ぎてそれを消化するため展開速度などで割を食ってしまっている。因縁の真実から最終決戦から詰め込み過ぎの駆け足気味過ぎでせめてもう少し冊数をかけてやるべきだったのではと。とはいえこれでひとまず重苦しい因習やら使命はなくなって明るさやラブコメらしさがもっと前面に出てきてくれそうな感もあるし、続くなら個人的にはファンディスク的な話を期待したい♪2013/12/04

える

12
第1部鬼神編完結。ただ、あとがきを読む感じだと、続刊は非常に厳しい感じかな?▼今回は鬼神編完結ということで、1巻から目標としていた鬼神退治を成し遂げる話なのだが、ちょっと敵が雑魚く(一応主人公たちは手こずっていることにはなっていたが)、戦闘が軽かったのが残念。また、八嶋の一言で会議がまとまるところもイマイチだった。直前まで狂ってた奴の言葉を鵜呑みにするなよ…。この所為でオチが完全に見えてしまった。▼とりあえず綺麗に終わったし、正ヒロインも決まったことだし、ここで終わっておくのが無難かな?2013/12/08

朝夜

9
読了。打ち切りか?と、恐る恐る読み始めたら第一部完という事で安心。続きも出るよね? というかこのまま終わったら凛々が不憫すぎるだろッ(血涙 少し『アッー--』な展開を期待してる自分に気付いた時の衝撃がでかかったのは内緒です。2013/12/04

水無月冬弥

9
田尾 典丈(@tao_noritake)の #ラノベ いろいろ次にも続く伏線を残しながらも綺麗にまとまりました。うーむ、これは一種のハーレムエンド(というか重婚エンド)ですなあ。主人公に戦う力も戻ってきたし、続刊も読みたいなー2013/12/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7660200
  • ご注意事項

最近チェックした商品