この世界がゲームだと俺だけが知っている〈1〉

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この世界がゲームだと俺だけが知っている〈1〉

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  • サイズ B6判/ページ数 451p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047288157
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

“ぼっち”ゲーマーの相良操麻はある日、悪名高いバグ多発ゲームの世界に入り込んでしまう。「理不尽」と「運営の悪意」を具現化したようなゲーム“猫耳猫”の世界でバグ仕様を逆手にとったソーマの冒険がはじまる。

著者等紹介

ウスバー[ウスバー]
東京都在住。2011年8月からWEBサイト「小説家になろう」に小説の投稿を開始。その後、2012年4月より『この世界がゲームだと俺だけが知っている』の投稿を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

宇宙猫

19
★★★ クソゲーの世界に初期状態で入ってしまう話。どんなにダメかというところに力をいれて、それをうまく使ってチートしていくところが面白い。2020/07/25

烟々羅

16
いまでもネットに連載中、愛読している小説の書籍化記念・応援買い。本日到着。 通読で二回読み返した文との違和感はなかった。(追加エピソードひとつのほかにどこに加筆があったのかは気づかなかった) 紙とネット違い:紙のほうがページめくりが楽で読むのがスムーズ。当然だがルビがよみやすい。 ネットでは章(頁)の末尾にたまにあるおまけが、うまく章の合間に挟まれてるのは編集お見事。でもね、文章がキャラクタの描写を引いて、引いて、重要な見た目の特徴を最後に満を期して著す、その前に挿絵いれるなよ。2013/05/03

nob

14
Web版で第一章から第三十七章までの内容。ゲームへの異世界転移というのは色々あるけど、この作品はクソゲーが舞台というのが存分にいかされていて面白い。今世紀最大のクソゲー猫耳猫を舞台に、主人公はデバックをしていないような世界でバグ技を駆使して攻略を目指す。クソゲー設定にかける熱量がおかしい。章と章の間に挿入されるWiki風の設定紹介がとてもありそうでツボにはまる。KOTYの総評だけを読んで楽しめるような人におすすめ。あとトレインちゃんが非常にかわいい。最後の肩透かしもいいところな決闘を終えて、次巻王都編。2019/08/15

紫蘭@リハビリ中

14
んと、まあヒロインちゃん本当ね、可愛かったです。そしてヒサメさんの猫耳もふもふしたい。(願望← まずね、思うのがこんなバグ満載のゲーム売っていいのかと。主人公君の逆手に取る性格面白くて割と好きです。RPG?系はわりと読むのに時間かかるけど満足でした。次巻も期待。2014/09/26

METHIE

13
これも所謂「小説家になろう」掲載のネット小説が元になった、ひょんなことからゲームの中に俺TUEEE作品。 何が強いのかというと「バグゲーのバグを知っているため、それを逆手に取ってノウハウにする」というもの。 地の文が多いものの、バグゲー特有の馬鹿馬鹿しいシステムだらけで読んでいて楽しかった。2013/10/11

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