内容説明
季節は巡り、エリッセは特訓に明け暮れていた。そんな彼女を挟んで争う（？）ディガンとハーシエル、笑顔のグラシカル。しかし平和も束の間、王弟・アリエーズによるクーデターが勃発。計画性のない行いに、事態はすぐに収束するかと思われたが…アリエーズは金の瞳で強大な力を行使し“星”たちを圧倒！その影にはあの帝王の姿が…！？惹かれ合う“太陽”と“星”、運命の完結巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちはや
4
一バトル終わったと思ったら新たな敵が！というふうに、心の平安はなかなか来ないのか？マッドキャンディ、いいなぁ、あのバトルバカっぷり。ディガンとグラシカル先生コンビもだいぶ板についてきたような。お互い嫌！って言いそうだけどね。ディガンは前野さん、グラシカルは石田さん、ハーシェルは代永さん、マッドキャンディは豊永さん、ウィンク王ことリューナーは小山さん声イメージでした（笑）2013/01/26
ろき
4
借りたものです。やっと読了しました(`・ω・´)w表紙のディガンさんが綺麗でした！2013/01/24
紅羽
4
遂に完結。表紙のような甘さはありませんが、この二人には付かず離れずの距離感が一番居心地が良いのでしょう。ハーシェルくんの暴走がこんな形で終息するとは。大人ハーシェル、格好良かったです。しかしティリス先生も随分思いきった事をしますね(笑)七年後が楽しみです。そういえば、いつの間にかエリッセの「きゃきゃーのきゃー」にも慣れてしまいました(笑)それがもう読めないとなるとちょっと淋しいかも(笑)2012/12/20
りりぃ
2
表紙のディガンが最高に可愛い！！ハーシエルの暴走、ルトエ陛下の弟・アリエーズによるクーデターに始まり、リューナー、ショナエル、ランゼ（〈夜の王〉）の問題が一気に解決。ショナエルと〈夜の王〉に関しては駆け足感がありましたが、最後まで楽しく読めました。１巻で「強烈なナルシストキャラ…」と思っていたディガンが一番まともでかっこよかった。最後の「今夜はやけに、月がきれいだ」の台詞は最高でしたね！素直じゃないんだから！あとがきにもあるとおり、二人はあれくらいの距離感が丁度良さそう。ハーシエル君は…禁欲頑張れ（笑）2023/01/21
Stella
2
収まるところに収まった完結編。糖度低めだけどこれで糖度高まるとギクシャクしそうではありますよね。2012/12/19
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- 和書
- 実用曲線表とクロソイド表
