内容説明
慶応二年十二月、京―。土方歳三率いる新選組と行動を共にすることになった雪村千鶴は、ある日、新選組襲撃を企む不逞浪士の噂を聞いてしまう。真相をつかむべく、浪士が集まる島原に芸妓姿で潜入することになった千鶴は！？大人気アニメ「薄桜鬼」ＯＶＡシリーズの後編がいよいよ登場。『藤堂平助』『土方歳三』編に加え、鬼の視点から描いた、ファン待望の『風間千影』編もついに文庫化。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みぃ
4
面白かったです＾＾2013/04/19
なつこんぶ
3
様々なキャラクター達と千鶴の1日を、それぞれのキャラクター視点から見た短編。千鶴ちゃん可愛かった。日々の賑やかさが伝わってきて良かった。2015/06/30
arianrhod
3
思い出すための1冊という感じかも。歳ちゃんと風間のエピソードがあるのがうれしいです。2015/03/30
桜📕のベルズ
2
新選組を率いた副局長、新選組の隊士達を1番に思い、彼らを最期まで信じていた。その絆はここから始まったのかもしれません。彼の目指していた新選組の形を知ることができるお話です。2019/12/11
ネギトロ丼390円
2
平助の要領の悪さと、土方さんはやっぱり皆のお母さんだよなぁ、と。しかし千鶴ちゃん、平助の時と土方さんの時で明らかに反応違いすぎるでしょ(^^;まぁ、宝玉発句集と石田散薬はもはやネタ要員ですな( ￣ー￣)千姫と風間の、噛み合ってるんだか、いないんだか分からない会話もよし。こういう、日情系のヤツ、もっと見たかったなぁ。2015/12/23
