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内容説明
ダミ校に夏到来!しかし、ミカは追試に合格できないと夏休み中ずっと補習な崖っぷち状態に―「私は『魔物』のテストは満点だ」アトラ先生よろしくお願いします!「ひっしょーほーを教えます!」パルちゃん先生!「頭の良い妹を用意しますっ!」そ、それは替え(略)。「ヌンキは『魔物』を受講していない」何しに来たの!こんなわたしたちは、弓術科です。魔王復活まであと五十年。斧よりマシなキュージュツカ!SSS仕立てで第3幕開演。
著者等紹介
関根パン[セキネパン]
埼玉県出身。第十三回えんため大賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュエパイ
3
あんだけ前巻でひっぱっておいて、扉絵コーナーであっさりとただの偶然扱いされる呪いって(笑)オイラにとっての勇者、が一番この物語らしい(かつらしくなく)良かったのですよ。俺たちの戦いは始まったばかりだ!的な終わり方ではありましたが、まぁまぁ良かった良かった♪2012/10/01
ハルクイン
3
なんて駆け足な伏線回収。打ち切り臭がひどい。そう言いつつも楽しかったから、9月に出る新シリーズも期待してます。2012/07/30
kuniyoshi.kouji
1
勇者なシーンがよくって見落としてた。残心。面白かっなんとかです。最後がパラボラのイラストだったので素晴らしかった。2013/09/02
eckhart88
1
あっさりとした閉幕。ところどころに挟まった小ネタ。肝心の主人公の力がこのあとどうなるのか、疑問は多いが、最後まで安定した展開だった。華やかでもないし、決して万人受けはしないだろうが、この起伏のなさも、この断片を積み重ねていく形式も、結構好きだった、と思う。思う、というのも結局よくわからないまま終わってしまったからだ。ヌンキの変人ぶりやら、ミカが結構いい性格してたり、店主はロリコンで、鹿がブラコンという誰得具合といい、変な世界観であることは間違いない。作者の次巻に期待。期待といいながら既に読んでいるという。2013/06/15
橘梓弓
1
彼女たちの冒険が始まらないうちに終わった件について。まあ、ここら辺で終わっておくと、ぐだぐだにもならずちょうどいいのかね。はじめからぐだぐだだった気もするけど。でも、もうちょっと読みたかったな。2012/10/19
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