内容説明
ゴルフ部を「王国」へと導いた名物監督と教え子たちの心の交流。東日本大震災後、マスターズ出場を決断した師弟の葛藤と奮闘。勝ったからこそ、さらに上を目指し、力をつけたいと考えよ。団体戦あっての個人戦―仲間のために戦えない者は選手ではない。学生ゴルフの本分とは、すなわち「人間として成長する」こと。人の絆、地域の絆、そして心の絆―連綿たる「強さ」の源流がわかる壮快ドキュメント。
目次
第1章 絆のヒストリー1―新興ゴルフ部から強豪へ
第2章 絆のヒストリー2―受け継がれる常勝体質
第3章 マスターズ奮戦記―震災直後の葛藤と決意
第4章 アマとプロの日本ゴルフ史―大学でしか学べないこと
第5章 松山英樹のシーズン―進化を続ける新世代ゴルファー
第6章 大学ゴルフ部を育てる―ゴルフ精神の本道を往く
著者等紹介
松本正志[マツモトマサユキ]
1955年生まれ、北九州市出身。慶応大卒業後、編集プロダクションを経て1984年フリーに。野球、テニス、ラグビーなどスポーツを中心に幅広くノンフィクションを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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