内容説明
晴明(+甘雨)との楽しいお勉強中に、役小角と見知らぬ青年を見かけた后。後日、父や言とともに同席した、オモテの実力者との会談にその彼が。大企業・神代グループのトップでもある神代白は、なんと15歳。出逢った当初の言と似た雰囲気を持つ彼が気になる后だが、「“にいさん”と呼んでよろしいでしょうか?」のセリフに、言のブラコン警報も超MAXに―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
愛華
3
新キャラは顔出し程度でさほど活躍はしてませんでしたが、今後が気になる処です。言と后を取り合うことになるのかな・・・?しかし晴明も負けてません。后の甲にキスしたのには驚きです。手首にもしようとしたところに釘を刺されできなかったけど、手首にキスの意味は確か「欲望」ですよね。けど相変わらず后には伝わらない。そばにいるには側近でいるか、教師でいるしかないからいろいろ必死なんだと言っても、「なんで出世にこだわるのか」と一掃。ちょっとさすがにこれには私も憐れみました。あまりにも鈍すぎです。けどこのノリ突込みが楽しい。2012/03/15
チョコ
1
今回、新キャラが登場だけど、ちょっと出番が次巻に対する前振り・・・程度な感じだな~。徳長とかいつもの面々が暴走していて面白いけれども。2012/03/15
ユウキ
0
この巻も言の垢にべったりなラブラブしたところを読めて幸せだった。神代白が言みたいに垢に懐くのかなぁ。懐くと言がまた嫉妬してラブラブするのが読めるので少し期待。そうじゃなくても神代白くんに期待。2016/11/01
菱田ひな
0
DVDは、声がどのキャラもイメージぴったりで良かったです。言の豹変っぷりは必聴ですね。あと特装版の文庫カバー絵がめちゃくちゃかっこいい・・・!闇皇様がいないのがちょっと残念でしたけど。本編は相変わらずな感じで、楽しかったです。2012/07/21
りなせ
0
2025.02.08-2025.02.082025/02/08