痛車Z

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  • サイズ B5判/ページ数 103p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784047276680
  • NDC分類 537.92
  • Cコード C0076

内容説明

この痛車シリーズの撮影は夜の駐車場で行っており、無線でシンクロする9個の小型ストロボ(うち2個は車内)を使ってライティングしている。車全体を俯瞰したカットは、小さいステッカーや、車内のフィギュアなどもよく見えるよう、解像度を上げるために画面全体を9分割して撮影し、加えて少しづつピントをずらした中からピントのあった部分だけを使って合成している。最終的に4、50枚のパーツ画像をプラモデルを組み立てるように合成して、車の全ての部分にピントがあった最大1億5千万画素の超高精細痛車写真を完成させている。

著者等紹介

坂口トモユキ[サカグチトモユキ]
写真家。1969年香川県生まれ。東京大学大学院地球惑星物理学専攻修士修了、日本写真芸術専門学校二部卒業。東京近郊の住宅地をデジタルカメラで深夜に撮影した作品「HOME」2007(蒼穹舎)で、2008年写真の会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。