内容説明
“乙女の力”の実体を知り、悩むボニーは何をするにも空回りの日々。そんなボニーを乗せたメレアグリナ号に、ガルトリアの船が接近。入り江に船を隠し、街で情報を得ようとするディアス海賊団だったが、そこはファドの母によく似た王女のいるアラゴンで!?おまけに、乙女信者のレオノールとファドに復讐を誓う弟・アルヴィンがボニーたちの背後に迫り―?ときめきと冒険のファンタジー、激動の第5弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shizuca
5
お母様可愛らしい人だぁ。母親との再開や弟どの再開、父親との確執の氷解など人生のハードな面がメインな巻でしたが、サラッと読めてしまった不思議。ボニーよりも今回はファドの話ですね、かなりボニー影が薄かったです。2017/02/11
梅みかん
3
ファドの家族との話がメイン。かなりのピンチを切り抜けたけど、まだまだ試練は続きそう。2017/09/10
加那
0
弟、相変わらずだなーと。手を止めた理由はイマイチよく分からなかったけれど。そして第二王子もブレないなーと。主役二人がブレていただけに感慨深いわ(笑)母親の方はサラッと終わった?みたいだし、今度は父王と第一王子のターンですか!2015/02/17
nanamon
0
2013/11/23
たぐ
0
いろいろあったけどアルとは落ち着いた感じなのでよかった。カレルもうまいことやってるみたいだし、次巻どう締めるの期待☆2013/08/05
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- 和書
- ぞうさん 国土社の詩の本