内容説明
いちゃいちゃを禁止された“ワケあり”夫婦のアリーとリオハルト。ある日、お目付役のラディムの目を盗み二人だけの甘い時間を過ごしていると、不思議な仮面（ウサ耳つき）を発見。悪ふざけでつけてみたリオハルトだったが…と、取れないッ。なんとそれは死を招く呪いの仮面だった。しかも、しゃべりだした仮面はかなり柄が悪い。どうやらその『声』には秘密がありそうで？超ラブコメ第２弾。
著者等紹介
響野夏菜［ヒビキノカナ］
１１月２０日、埼玉生まれ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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しゃちおおかみ
12
オトコのウサ耳に萌えない（笑）せいか、中盤まで自分的に超スロー速度でした。二人の間がラブラブなのに丁寧語とかこの距離感すごい好きなんでそれはそれで楽しめてます。セーケルは仮面が真実を洩らす･･･って、ところは知ってたっけ？そしてそれを真の主には報告してた？（としたら兄がさっさと尋問攻撃しに帰ってたか）。最後の「決別した」の意味、別に深くはないんですよね？。読み飛ばしていいものやら迷いつつ。そしてラディムはセーケルに発見（勝手に彼が第一発見者だと思ってます）されるまで、はしゃいで浸ってたのかしら･･･大物。2011/11/21
はなりん
7
相変わらずのバカップルぶりでした＾＾リオハルトの本心ダダ漏れは個人的にツボです。糖度が一段とUPした感じです。それにしても、このお話は周りのキャラがおいしいですよね！じぃもセーケルもレヴィも。特にじぃのキャラ度は確実にUPしてますよね！？2012/02/04
shizuca
6
ラディムが六月と重なって仕方がない二巻。どうもリオハルトのキャラを読み間違えていたようで、あれ、こんなキャラだったっけ？ と思うこと多数。アリーといちゃこらしまくりで激甘な内容です。レヴィーナの落とし前の付け方にスカッとした人です。まだまだ兄上との関係やアリーの呪いなど解けていない問題があるのですが、シリーズ完結なのかなぁ。2015/07/09
ぽぽりん
6
インフルエンザほぼ完治と思ったら頭痛につき…こんなんばっか。物語にではなく真面目に頭痛です。まあ、しかし読んで頭が痛くなる人もいるだろうなぁ。そんないちゃいちゃぶりですね。私はへんに突っ張ってるよりいちゃいちゃしてる方が好きなんでなんとも。一番いらつくのはカマトトの「この人の前だと何故か素直になれない。何でこうなるの？」というすっとぼけなので、こういうのはいくらでも。ただ違和感あるのはレヴィーナさん。あの顔は普通意地悪キャラでしょ。姐御肌で頼りになるなんて落ち着かないわ。2012/03/25
水無月@更新停滞気味
5
一巻より楽しめた。しかしリオハルトの残念さは相変わらずですね…！てかこのシリーズはリア充末永く爆発しろ状態なので主役二人よりじいとセーケルの方が好きかもしれん(笑)。セーケルがんば。じいはいい味出しすぎだろこれ(笑)。大はしゃぎ。2011/12/02
