内容説明
その時、人々に何が起こったのか？一年戦争の証言者たち。「Ｕ．Ｃ．ＨＡＲＤ ＧＲＡＰＨ」スピンオフ小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ドル箱
9
北米を舞台とした一年戦争架空戦記物語だが、地球連邦軍というより、北米大陸VS南米大陸に近い構図で、何かが「すっぽり」と欠けているような感覚な物語です。ジオン公国編はヨーロッパ主体、連邦軍は中米主体、関連性がまるで無かった。恐らく「民族性」の違いを書きたかったような両作品ですが、物語に一貫性がなく支離滅裂な感覚。一応、軍事知識はかなり書けてはいるが、そこのウンチクが多く戦術論的には？マークしか付かなかった（それはジオンの描写がまるでなかったからです）これだけ支持されている一年戦争史なら両方シリーズで2014/03/02
SDK007
1
地球連邦軍VSジオン軍ではなく、アメリカ軍VSジオン軍である2012/09/04
Yousuke Kajikawa
1
これまで映像作品、書籍などでも具体的には語られていなかったジオン軍の地球降下作戦直後の戦いを、連邦軍の兵士たちの目線から書かれた作品。 モビルスーツVS生身の兵士の戦闘は、リアルな「戦争」を思い起こさせる。 作中に登場する、口は悪いが骨太な精神で任務と向き合う連邦軍兵士たちは、文句ナシにカッコイイ。 2012/06/13
