ファミ通文庫 モンスターハンターＥＰＩＳＯＤＥ〈ｎｏｖｅｌ．５〉

氷上 慧一【著】

エンターブレイン（2011/06発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 264p／高さ 15cm
• 商品コード 9784047272866
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

大砂原に激しい砂嵐を舞いあがらせ、人々に破壊と繁栄をもたらす古龍、ジエン・モーランがその姿を現した。ドンドルマやロックラック、そして各地を飛び回るつわものハンター達が祝祭の狼煙を上げて、続々とロックラックの酒場へと集合する。高価な鉱石を狙うもの、力を試すもの、未知への探求心を満たさんとするもの―それぞれの不安と期待を胸に、今１１人のハンターは大砂原へと旅立つ！大好評『モンハン部』短編漫画の小説シリーズ、堂々完結。

著者等紹介

氷上慧一［ヒカミケイイチ］
滋賀県在住。２００４年『シーリング・パレス』（ファミ通文庫）にてデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ウイル]

この人のモンハン小説ラストの作品 スケールが半端ない!!

2012/08/03

[シュエパイ]

今までの物語で一番大掛かりな竜を駆るお話。語り部は、まだまだ血気盛んな未来の英雄さん（ただし今回何もせずw)。エピソードの漫画版でみた、あの子やこの子が入れ替わり立ち代り大活躍！なによりも、最後を締めたのがあのジーさんバーさん編だったのがうれしいな♪

2011/06/26

[偽者の真似]

読んだ後に思い出した､まだこの前の話を読んでる途中だということに……｡ジエンだ自演だ(^o^)/しかし色々なキャラが登場したけど､絡みが少なかったのが残念です…｡次のモンハン小説は3rdが舞台ですか､なんか久々に狩りたくなってきました！あれ､なんかグレンラガンのカミナみたいな言葉が？

2011/06/21

[愕天王]

氷山さんのモンハンここに完結。短編ではありますがテーマとして最後に相応しく、ハンターの本質を描けていたと思います。が、短編故でしょうか、正直に言って物足りない。後書きでも触れておりますが、このシナリオならもっと前作のキャラを出して欲しかった。キオとかテアンとかエーデリカとかエーデリカとかエーデリカとか。熱さでもテオ編が一番だと思いますし、悪い点こそありませんが、物足りない最後でした。裏を返せば、もっと読みたいと思える作品だと言う事。シリーズ自体は本当に楽しませて貰いました。氷上先生。お疲れ様でした。

2011/06/14