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内容説明
「忌ま忌ましい」燃えさかる炎を前に繭墨あざかは囁いた。麗泉女学園生徒の自殺に端を発した、奇怪な紅い花にまつわる一連の事件。その裏に見えるのは、異界へ置いてきたはずの繭墨あさとの影だった。そして学園で出会った、猫の仮面に黒いマントを纒った少女、神宮ゆうり。少女は芝居じみた仕草と、あさととよく似た歪んだ笑みで僕たちに告げる。「―猫は狐の使者だ」と…。残酷で切なく、醜悪に美しいミステリアス・ファンタジー、第5弾。
著者等紹介
綾里けいし[アヤサトケイシ]
『B.A.D.』1巻で第11回「えんため大賞」優秀賞に輝き、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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