内容説明
オモテの世界を裏から支える闇世界―それを統べる闇皇の後継者として日々成長していく第一皇子の后。ところが、その存在を疎み、命を狙う輩がまたもやいるらしい！后をこっそり…否、べったりと護る最強陰陽師・安倍晴明と十二式神たちは、主に知られることなく排除に臨むが―！？生みの親・晴明に翻弄されつつ、第二皇子の言に殺気をとばされ、それでも健気（？）に后を護る式神たち。様々な主人愛（！）を持ち、主人に負けず劣らず超個性的な彼らの活躍を描く、大人気シリーズ超外伝。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダージリン
9
式神たちの日常がそれぞれの視点で描かれ、后の目線とのギャップが面白い。特に甘雨の内心はあまり出なかったので収穫でした。晴明の本音は可哀想としか言いようがない（笑）。2012/12/17
宵
7
表紙の破に一目惚れ。ただ、だんだんBl色が強くなってきた・・・。というか、晴明のデレが悲しすぎる・・・晴明だけはずっとドSで行って欲しかったな・・・(つД`)ノ。あと何気にGL入ってるよね・・・。そんなに后の発する陽の光が強いのかなー・・・。ただの主従関係からの守りたい、という心なんだろな、と思っとくことにして、次巻へ。2017/01/22
梅みかん
5
甘雨の本性現る。后は本当に愛されてるね（笑）「中毒」とは上手いこと言ってる。2016/06/15
ちいたけ
3
のんきそうに見えてたのに、忙しかったのね～。2015/06/03
U
3
貴樹ー……顔だけは超好みなのになんて残念な奴なの！（笑） 華がすごい好きだー。なんだこのすごい良い人。甘雨、なんて素敵な爽やか腹黒。楽しかった！ 2011/03/22
