内容説明
表題作「悠久の地平」は新世紀スタンダードRPG『アルシャード』初のリプレイだ。菊池たけし演じるグラーフの初登場作品でもある。同時掲載の「腐蝕都市」はPC2名という変則スタイルの『アルシャード』リプレイだ。さらに、付録としてGMとプレイヤーが1対1でプレイするシナリオ「彼方への扉」を『アルシャードff』用にデータを差し替え復刻掲載している。
目次
第1話 悠久の地平
第2話 腐食都市
シナリオ 彼方への扉
著者等紹介
鈴吹太郎[スズフキタロウ]
TRPG制作会社(有)ファーイースト・アミューズメント・リサーチ代表取締役。TRPG出版会社(有)ゲーム・フィールドの代表取締役でもある
中村知博[ナカムラトモヒロ]
フリーライター
hu‐ko[HUKO]
イラストで活躍。『アルシャードリプレイ 悠久の地平』で書籍デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiu
2
最初期のリプレイ2編+シナリオ1本収録。表題作は旧版のホントに最初のリプレイとして、世界観やシステム等を紹介しつつの良リプレイ。メンツもすごい。そしてもう一編の「腐食都市」が大傑作。プレイヤー二人かつ高レベルでテクニカルなリプレイで、プレイングのうまさやクライマックスのギミック等、どこもかしこも素晴らしかった。さすが中村知博(やにお)だなと思った。アルシャードの懐の深さを証明するような2編のリプレイだった。2020/03/20
ちゃか
0
悠久の地平と、腐食都市という単発のリプレイを2本収録。悠久の地平は以前読んだことがあるので、腐食都市のみ初。PCが2人だけっていうのは結構新鮮だったかなー。 2013/10/26