内容説明
ツキが少女の姿から戻れなくなってしまった―それ以来、リョウとの兄弟仲はどこかぎくしゃくしたものに。それでも旅を続け、ついに中原へと辿り着いた一行だったが、ハクタクの策謀により全員捕らえられてしまう!一人後宮へと連れて行かれたツキは、仲間の命と引き換えに皇帝との夜伽を命じられ…!?その頃、「黒き月の神子」もまた、リョウを手に入れんと動き出した!ヒトかケモノか、「月の王女」が“愛する人”を選んだとき、世界の運命が決まる!“月”を巡る運命の旅、堂々の終幕。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
椛
1
最終巻は意外とあっさりしていて少し物足らないwまぁ楽しめましたが(゚▽゚*)←カイがいい人で本当によかったね。ほんとツキとリョウの二人は最後までラブラブだったなー(^p^)←意外とリョウは大胆だったし笑あとがきで軽く触れられてはいたけれど、それぞれのキャラの後日談もじっくりみてみたいw特にライガの新婚生活笑あとツキとリョウの子供も。個性的なキャラたちばかりで楽しかったですーo(^▽^)o2013/05/01
刈葉
0
いかにも作られたキャラ、で私は好きじゃなかった。なにより、地の文の芝居がかかったキャラの持ち上げ方が嫌で。こんなスゴイんですよ!みたいな。2011/12/23
sanakano
0
とりあえず完結編だから読んだけど、正直このシリーズは微妙でした。特にサガという全てを解ってる的なポジションにいながらブレてるように感じられたので、話そのものに違和感が 後、主役兄弟のいちゃつきっぷりが(笑) 結局、始めから最後までいちゃついて終わったという話でしたね2011/12/19
-
- 和書
- どうぶつおひるね