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内容説明
“遊星よりの使者”リュミエール。彼女はその高潔さと無邪気さで、あっという間に駐屯地にいる兵たちのアイドルとなっていた。だが、楽しい時は敵襲のサイレンによって打ち破られる。米軍がリュミエール奪還のために動き出したのだ!防衛のため戦場へと飛び立つ郷守真人。脳裏を過ぎるのは異星の少女と交わした一つの約束だった。しかし、米軍機との戦闘中現われた巨大な空飛ぶ円盤によって事態は思わぬ方向へ―大人気の戦時下ラブコメADV完結。
著者等紹介
foca[FOCA]
ゲームディレクター&シナリオライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gayuu_fujina
1
読んだ後に感想つけるの忘れてた。あくまでもファーストコンタクトに絞った話だからあっさり気味だけど、もう少し盛り上がりが欲しかったなぁ。2010/10/30
YS-56
0
終章の記述にあった連合・枢軸・共産の各巨頭による会談は、ヤルタ以上の混沌に満ちた会談になってたんだろうな。雷電の活躍が霞むくらいに気になって気になって…。2010/12/12
こんこん
0
殿下の男前度上がりっぱなし。なのはさておき、最後までなんともひょうひょうと。その分、余白の向こう側に思いをはせる余地は、いろいろとあるわけですが……2010/12/01
兎追いしかの山
0
これで完結。少しあっさりしちゃっていたというか、もう少し盛り上がって欲しかったかな~、と。たかみちさんがイラストを手掛けるということで手にとった作品だったけれど、それなりに楽しめた。2010/11/09
メロン泥棒
0
2巻で完結。たかみち先生の絵がすごく良い。兄と妹のラブストーリーもすごく良いが、兄を追ってやってきたフミナと兄の関係をもっと絡めて欲しかったなと思わないでもない。日本人もアメリカ人も遊星人という共通の敵に団結というよりも、フミナとリュミエールという美少女に団結じゃないか。2010/11/05