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内容説明
「リーナ様を返せ、僕と勝負しろ!」俺、真吾たちのクラスにやってきた美形転校生フォルスは、なんとリーナの元許婚だった!このムダに熱い変人が今回の“危機”なのか?しかも文化祭のメイド喫茶で対決って、意味不明なんだけど。一方「県」という地名の謎を調べた俺たちは「大魔王」伝説が各地に残っていることを突き止めた。もしや頻発する地震や火山活動は大魔王復活の兆し!?世界の終わりの始まりか!?めくりまくり非日常系ラブコメ第6弾。
著者等紹介
佐藤了[サトウリョウ]
1980年生まれ。大学卒業後、東放学園専門学校へ入学。在学中に第6回えんため大賞東放学園特別賞を受賞し2006年受賞作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜月の使者
1
全てが終わった時、リーナが笑っていられればそれでいい。2010/07/11
ハロサイ
1
次で最終巻かな~って感じの布石的な内容。一応まとまってるけど、たぶん次の巻とあわせて上下巻みたいな雰囲気。メイド喫茶も主義主張はしっかりだけど経過はあっさり、敵の倒し方もフォーメーション2回で反則的勝利、展開としては盛り上がりに欠ける。そういうイベントよりヒロイン達の気持ちを明確にした事がメインぽい。異世界とか出しながら地震の細かい話は途中飛躍しすぎてアンバランスだなー[☆☆☆--]2010/07/08
うずらフライ
1
穂香が真吾に惚れたきっかけ、リーナの真吾への気持ち、清美の心の闇が語られる。「県」についても全容がはっきりしてきて、大魔王という新の敵(?)が居ることが明かされる。真吾の能力は次元に干渉するまでにいたり、いったいどこまで行くのやら…。あと男の娘は要らない…しかも二人…。次巻が最終巻のようなので、清美の依存症の解決、穂香とリーナにどう応えつつ世界の危機を解決するのか楽しみ。2010/06/30
たくぞう
1
次元を超えてめくれるとか・・・いまさらだけど何でもアリだな。2010/06/29
登良
0
悪くはないがイラストが話を引っ張っていて惜しいなあ2014/07/18