Brain on the entertainment boo<br> iPad VS.キンドル―日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏

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Brain on the entertainment boo
iPad VS.キンドル―日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏

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  • サイズ B6判/ページ数 238,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047264304
  • NDC分類 023
  • Cコード C0034

内容説明

キンドルに始まるeBook(電子書籍)の流れの源流が、日本にあったことをご存じの方はどれだけいるだろうか?また、多くのマスコミがeBookに注目する「本当の理由」を知っている人は、どのくらいいるだろうか?なぜアメリカでは火が付いたのだろうか?日本でも同じように「今度こそ成功するのでは」と考える人が多い理由はなんなのだろうか(序文より)。

目次

序章 はじめに―eBookはコンピュータの夢だった
第1章 キンドル・インパクト!
第2章 キンドルのライバル、ソニーとアップル
第3章 eBookへの長い道
第4章 eBookのビジネスモデルとは―アメリカの場合
第5章 日本はどう「eBook」の波に乗るのか
付録 キンドル購入から利用までの手引き

著者等紹介

西田宗千佳[ニシダムネチカ]
1971年福井県生まれ。フリージャーナリスト。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、そしてネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。主に、取材記事と個人向け解説記事を担当。朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞、アエラ、週刊朝日、週刊現代、週刊東洋経済、月刊宝島、ベストギア、DIME、日経トレンディ、PCfan、YOMIURI PC、AV Watch、ASCIIi.jpマイコミジャーナルなどに寄稿する他、テレビ番組・雑誌などの監修も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

baboocon

5
最近日本でも話題になって来ている、電子書籍と出版業界をめぐるルポ。「キンドルの衝撃」や「電子書籍の衝撃」と併せて読むとより多面的な理解が出来る。電子書籍リーダーの技術的側面については、本書が前掲二冊よりも詳しい。2010/05/14

マープル

4
出版業界のなかのひと向けかなぁ。キンドルについては勉強になったけど、iPadについてはものたりない。タイトルは釣り。むしろコンテンツを有償とするAmazon、Appleと、広告モデルに依拠するGoogle間の対立のほうが議論としては面白かったんじゃないかと。2010/05/24

hideboo

3
新しもの好きの兄が、さっそくipadを手にしてにんまりしていましたが、この本を読むまでは、キンドルと比較することはありませんでした(どちらも、今の段階ではそう欲しいとは思っていないので)。けど、電子書籍戦争の幕開けであることは間違いないようです。でも、利便性やコストだけで電子書籍が台頭してくるのはどうなんでしょうね。って、そういった見方をする本ではないようですね。先端を進む企業戦略のマーケティング恐るべし。ウチの会社大丈夫かなぁ?2010/08/08

ふぇるけん

3
iPodとキンドルの違い、アマゾンのビジネスモデルのすごさを実感。うーん、どっちも欲しい・・・個人的には日本語の表示やPDFの取り込みでiPodに若干の分があり、という感じです。2010/07/18

ぐっち

3
キンドルが欲しくなりました。日本語版出ないかなあ?2010/05/28

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