ビーズログコミックス 銀燈ＧＲＡＶＥＹＡＲＤ

夏宮りょうの

エンターブレイン（2010/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 166p／高さ 19cm
• 商品コード 9784047263864
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[奏都@感想補填中]

表紙買い。この淡い色使いと柔らかな絵素敵だなぁ。一つ一つの話が、毛色は違えど何処か心温まる話で良かったし、惹かれるストーリーだったと思う。短編集には続きがみたくなるのとそうでないのがあるけど、これはどれも続きが読んでみたくなるものばかりだったな。(特に銀燈は！)　一番好きだった話は銀燈。でもキャラは好き要素が多いのもあってココロカラクリの狐兄弟がかなり好き。　夏宮さんの次の作品にも期待。

2010/05/03

[夏野生茶]

表紙の麗しさについ購入。うん。心にじんと来た。個人的に、ココロカラクリの弟狐くんは妹がいい。あと、あやかしくるりの夕輝くんも女の子がいいな。男同士もいいけども、青春!…まあ…銀燈が一番好き。私が死んだら、カシャに頼みたい。

2010/04/02

[かー]

表紙買い。買って良かったです。表題作がもっと読んでみたいです。可愛いちびっこが出てきて癒されました。別の作品が出たらまた買おうと思います。

2010/07/25

[蝶々]

表紙に惹かれて購入。表題作『銀燈～』『天狗夜』『ココロカラクリ』『あやかしくるり』『水に見た夢』の5作品が収録。どの話も不思議な世界で心にストンと落ちてくる優しい感じがした。和な雰囲気も大好物。こういう雰囲気の話好きだなぁ。いくつか続きが読みたいと思える話もあって、短編集なのが惜しい感じ。

2010/05/05

[にぼし]

少し不思議な世界を舞台にした、もしくは不思議な世界に引き込まれたり等する淡い色合いが似合いそうなファンタジー物。 全体的に友情や家族愛の中でも言葉にしにくい、それでいて大事な気持ちをストーリーに絡ませていて、読んだ後でじんとしたり、切なくなったり、ほのぼのしたり。 個人的にファンタジーは洋が好きなので、雰囲気は銀灯が一番好きですが（他はどちらかと言えば和っぽいので）、ストーリーは少年の照れくさい感じの友情が描かれた天狗夜が一番好みでした。