Kadokawa文芸mook<br> 野性時代 〈vol.48〉

Kadokawa文芸mook
野性時代 〈vol.48〉

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  • サイズ A5判/ページ数 542p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784047220980
  • NDC分類 905
  • Cコード C9493

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハミング♪♪@LIVE ON LIVE

92
伊坂さんの「マリアビートル・イントロダクション」目当てで、買った!さすが伊坂さん、容赦ないというか、的を射ているというか。恐ろしい事には変わりないけど、おもしろいところもある。偶然なのか、薬丸岳氏の「悪党」と、道尾秀介氏の「悪意の顔」も、復讐絡みの話。両方とも読みやすく割とおもしろかった。伊坂さんの話もそうだが、やっぱり出だしが肝心。2013/11/04

❁かな❁

91
同じ伊坂幸太郎さんファンのお気に入りさんからお借りしました!『マリアビートル・イントロダクション』目当てです!『マリアビートル』の王子さながらの中学生が出てきます。王子としか思えない悪さです。とてもひどかったです。復讐屋の昴の登場で復讐劇が始まります。ですが、これはイントロダクション。序章に過ぎないところも面白いです!たった17ページの作品ですがハード系の伊坂さんらしさ満点でした!この後に伊坂さんは『グラスホッパー』の続編『マリアビートル』を書かれる事になります!『マリアビートル』本当に面白かったです☆2014/06/18

S.suzuka

11
「イントロダクション」とは、(1)序説。序論。(2)音楽の序奏。導入部。イントロ。(3)映画の初めに登場人物や背景などを紹介する、物語の導入部。.. 等のこと(三省堂 大辞林 参照)本書、野性時代2007年11月号に収録されているのが、伊坂幸太郎さんの短篇『マリアビートル•イントロダクション』、のちに『マリアビートル』が書き下ろしで2010年9月に刊行されていることを考えると、まさにタイトル通り、一連のアノ殺し屋たちは登場しないけれど、本作前に書かれた『グラスホッパー』や本作後に書かれた▶続く▶2013/12/19

ぽっと

2
これで伊坂さんの短編?を読んでファンになった思い出の雑誌。

くろいの

2
マリアビートル・イントロダクションだけのために購入。この短編は素晴らしい。2010/02/26

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