Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ ストライクウィッチーズ零１９３７扶桑海事変 〈第１巻〉

にんげん

角川書店（2011/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 142p／高さ 19cm
• 商品コード 9784047157392
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまちゃん]

アニメ版では豪快に高笑いする上官として登場する坂本美緒が主役。アニメ、小説を含めたシリーズ全体の中では、本作が年代的に一番早い。ネウロイと名付けられた異世界の敵との戦いよりも、まだ12歳の美緒と友人達の成長を中心に描いている。空戦シーンはアニメに分があるが、飛行脚のデザインがしっかり見られる点は良かった。

2013/12/10

[北白川にゃんこ]

若かりしもっさん！奥手で可愛らしかった。可愛らしかったんだ…。今はおっさん。

2021/03/06

[あわうみ]

マンガは基本買う予定はなかったのだが、前に読んだ『ケイズリポート』で盛んに扶桑海事変が大変なものだったと言っていたので気になり、買って呼んでみた。坂本さんの過去が中心で、初々しい姿が新鮮だった。副題に扶桑海事変とあるが、1巻はまだ始まらず、嵐の前の静けさのような感じ。あとシールドが魔法力だけでなくストライカーユニットの性能によって違いが出るのをはじめて知った。ストライクウィッチーズは新しいシリーズを読むほど奥が深くて驚かされる！ いらんこなども読んでみたい！

2012/06/02

[辺野錠]

もっさんも竹井醇子も加東圭子もどいつもこいつもみんな若え！　豪放磊落さのかけらもないもっさんとか竹井醇子が実はいいところの出身だったというのが印象的。あいつらにもこんな時代があったのねと思うと何か感慨深くなった。あとこれを読んでストライクウィッチーズは「わたしにできること」って言葉が物凄く重大なキーワードなんだなあってのを再認識した次第。巻末のストライカーユニットについての解説も面白かった。

2012/02/28

[杞人]

1期の宮藤さんのあまりに無体な行動の数々を観た後だと、若き坂本少佐の清々しいまでの真っ当な主人公っぷりに涙が止まらない。そして、竹井さんもど真ん中直球の後輩キャラだった。元ネタから若年士官とベテラン下士官の微妙な関係っぽいものを期待してたのだが、まあこの世界観だと海軍兵学校にウィッチ枠とか無いだろうから仕方ないのかな。あと、マニア以外にその関係の機微ウケないだろうし。

2011/10/16