Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ Ａｉｒ 〈２〉

桂遊生丸

角川書店（2006/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 138p／高さ 18cm
• 商品コード 9784047138209
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[陸抗]

最終巻。観鈴と晴子のやり取りに、泣きそうになった。ただ、作中で説明されてない部分も沢山ありそうだから、いつかゲームもやり直したい。

2015/12/21

[長尾鷹弥]

最後のほうまで原作と結構似た展開だったけど、最後の最後であのオチ。言いたくはないが、あの悲劇があってこそ光る物語だと思うので少しがっかり。SUMMER編もはさまないと、正直どうしてあの二人が業を背負っているのかもわからずじまいに。でも、これはこれでいい展開だったと思う。久々にアニメのほうも見たい。

2013/07/29

[福餅]

完結。過去編がないので観鈴が背負っていたものや往人が受け継いだ力など、いくつか曖昧なままの部分があるものの、これはこれでよく纏まっていたと思います。その辺り関係なく、観鈴と往人の掛け合いはやっぱり楽しいですし（笑）。この二人の雰囲気はやっぱり良いなあ。番外編の笹舟の話や、美凪の話も良かったです。欲を言えば佳乃の話も含め、過去から繋がる全ての話を読みたかったですが、この漫画版は焦点を絞った、晴子と観鈴という“親子”の物語と考えると、こんな結末があってもよかったと思える、温かい読後感の物語でした。

2013/08/31

[タク]

完結。原作ゲームとはかなり相違点があるようですが、それでも気持ちよく読めたのはひとえに作者のキャラへの愛が溢れていた事かなあと思います

2010/10/24

[あゆみん@おっ]

ゲーム未プレイだと複線がほとんどわからんけれども、マンガとしてはすっきりまとまってていい。 それでも、あの母娘の話と捉えて読むとすごく感動するから、やはりAIRはいい

2016/12/31