Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ 機動戦士ガンダムエコール・デュ・シエル 〈７〉 - 天空の学校

美樹本晴彦

角川書店（2005/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 107p／高さ 18cm
• 商品コード 9784047137523
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[餅屋]

美樹本ガンダム７冊目、表紙はアスナvs.ベアード少尉のMk-Ⅱ▲アスナ拘束に躍起になったティターンズは、母ハルカを人質に取りアスナとの交換を要求する⁉▼富士急ハイランドでヘンケン艦長のサラミスに乗った人は知っている…ハロウィン隊の隊長との模擬戦です！ガンダムMk-Ⅱは主役機登場を思わせる華やかさ♪だがＡＥ社の技術者はどうも信用できないなぁ。ティターンズの伝統芸『人質』にカミーユの悲劇ふたたびを心配するところ。ティターンズの作戦目的⁉マリー一味、解散の真意は！苦難を乗り越えたアスナの決意とは‼（2005年）

2025/06/03

[exsoy]

ティターンズはいつでもカプセルの人質みたいなことをやってるなぁ

2011/07/12

[アーサー・エリス]

アナハイムでの模擬戦と、海賊生活最後のティターンズとの戦いを描く7巻。自分の手を汚すことから逃げ続けた報いがついにアスナに襲いかかる。マリーは強引な部分はあれど、海賊のメンバーやアスナ・アキラを導く「大人」だったのだなと、彼女の死をもって初めて痛感する。こういうことが「SEED」や「AGE」にも必要だったのではなかろうか。アスナの上達ぶりは天井知らず。ただ、クゥエル戦での「相手のサーベルを奪う」という描写には違和感。相手のMSの制御下にある武器を手にとってすぐサクッと使えるものだろうか…？

2018/01/13

[ジンクス]

模擬戦でのMS同士の1対1の攻防、戦争によって翻弄された海賊たちの最終決戦がメイン。平成ガンダムなどによく見られる派手な武器の使用はないがMS戦の迫力は申し分ない。また、その先にあるのが今の生活の終焉であるとわかりながらも誰もかけることなく戦い抜く男達、主人公アスナの葛藤も胸にこみ上げるものがあった。

2010/06/20

[こすぎ]

アスナは不殺をやめて戦士として成長するのか。成長という言葉が正しいのか分らないけど。

2010/03/04