Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ Ｍａｉｌ 〈１〉

山崎峰水

角川書店（2004/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 195p／高さ 18cm
• 商品コード 9784047136342
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[眠る山猫屋]

黒鷺死体宅配便にもチラリと登場した心霊探偵秋葉を主人公としたホラーストーリー。首を切り取られた少女とか、マンションに塗り込められた少女とか、双子の少女とか・・・。前半は少女の霊ばっかりで心配しました(？)が、大丈夫怖いです。特にマンションに塗り込められた少女の霊は・・・。巨大化やめて・・・。

2016/10/04

[笠]

3.5 作者初読。めちゃめちゃストレートなゴーストスイーパー系漫画。一話完結でちょっと『笑ゥせぇるすまん』みもある。除霊対象の霊もなんというか、めちゃめちゃオーソドックスな悪霊なんだよな。何の変哲もないというか。逆にそのひねりのなさが一周回って新鮮に感じた。あえていえば、除霊方法が「迦具土」というモーゼルみたいな拳銃で撃つというのが特徴なのだが、それはそれで表現としては安直だよなぁ。なんつーかおばあちゃんちにある素朴なお菓子、でも食べてみると意外と美味いみたいな。蕎麦ぼうろみたいな。そんな漫画だと思った。

2024/11/27

[リフル]

★☆☆☆☆

2020/04/11

[すらっぱ]

くろさぎ…の１０倍面白く、１００倍怖い。とにかく演出が上手すぎる。ジャパニーズホラー独特の、一回外して、いきなりドドン！！の恐怖を漫画でうまく再現してる。また一話完結モノとして、各ストーリーの起承転結もすばらしい。怖い中にもほっこりさせる要素がつまっているし。 ただ、エンジンがかかり始めるの第三話くらいからなので、そこまで耐える必要あり。

2012/10/02

[わきち＠肩書きは妄想家]

再読。黒鷺より怖いです。

2012/01/01