富士見新時代小説文庫<br> うろつき同心勘久郎 鬼刀始末

電子版価格
¥628
  • 電子版あり

富士見新時代小説文庫
うろつき同心勘久郎 鬼刀始末

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 260p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784047129894
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

八百八町を跋扈する人斬り「鬼」の正体とは? 新時代の剣客譚!大川で見つかった中間の死体は、真っ二つに両断されていた。「鬼の仕業」と噂されるその奇怪な事件を調べる中で、定町廻り同心・空木勘久郎は、善規という蓬髪の浪人と出会った。善規は自らこそが「鬼」だと名乗る。

関根 聖[セキネ セイ]
著・文・その他

ヤマモト マサアキ[ヤマモト マサアキ]
イラスト

内容説明

寛文四年、夏。大川の畔で、一刀両断された渡り中間の死体が発見された。凄絶な斬り口に、下手人は“鬼”であるという噂が、江戸市中を駆け巡る。強すぎる正義感で、縄張り外の事件に首を突っ込む性癖から“うろつき”と渾名される定町廻り同心の空木勘久郎。彼は、“鬼”を追う道行きで、自らが“鬼”と名乗る蓬髪の浪人・陰井善規と邂逅する。

著者等紹介

関根聖[セキネセイ]
東京出身、仙台で育つ。10代より小説家を志す。雑誌ライターを経て、気鋭の新人として、「うろつき同心勘久郎 鬼刀始末」で富士見新時代小説文庫からデビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

一五

0
デビュー作だそうで。 中々おもしろいぞ。目録に届かない「なにか欠けている」剣の腕、若き同心勘久郎。縄張り気にせずうろつき、人々に、飾らない 威張らない所を好かれている。事件で邂逅した 鬼 鬼刀とは……2017/12/24

ぺしみち

0
不思議な刀の話。2016/02/03

まくらことば

0
SFだったでござる。2014/03/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7850972
  • ご注意事項

最近チェックした商品