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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
幸音
12
再読。富士見&角川ビーンズ版「GOSICK」挿絵担当武田さんの短編集。絵が目の保養。「狐とアトリ」山奥の社を守る幼い巫女とその姉。嘘を嫌うアトリに嘘をついていたのは優しさからだろう。切ないけれど素敵な話。「ドールズ・ガール」内気な実と活発な叶はタイプが違うも、友情を育んでいく様子が良い。ロングスカートからミニスカに変わったのが実の内面の変化を表してるのかも。女の子同士の友情は素晴らしい。「やえかのカルテ番外編」本編は知らないけど、初見でも楽しめる。でも本編でのやえかと芹奈のやりとりを見たいな。2013/03/19
ヤギ郎
10
武田日向の短編コミック集。女の子がかわいい「ドールズ・ガール」が好み。多くの作品を生み出して欲しかった。2019/03/26
八子@ちょっと復活
10
『GOSICK』の挿絵が気になったので。絵がとても綺麗! ものすごく細かく書き込まれていて、惚れ惚れとしてしまいました。話としては表題作が好き。優しさというのは、時に他人を深く傷つけるもの。それでもアトリと「姉上」の未来が明るくて良かったです。『やえかのカルテ番外編』は本編を読んでいないのでよく分からなかったのですがあ絵柄がだいぶ違っていてびっくり。でもやえか可愛い。2013/03/17
佐島楓
9
「GOSICK」の挿絵が良かったので購入。やっぱり女の子がかわいいなぁ。「ドールズ・ガール」の実ちゃんの独占欲っぽい気持ちとそこに気づいたことによる成長はよく理解できました。細部が綺麗な絵を描く絵師さんですよね。2011/09/16
chi.
6
表題作も好きですが、ドールズ・ガールが好み。可愛く細かいイラストで癒されます。2015/08/13