角川oneテーマ21
仕事力のある人の運動習慣―脳細胞が活発になる二倍速生活

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  • サイズ 新書判/ページ数 188p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047102996
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0295

内容説明

仕事力があり頭もさえている、できる人には「運動」が常識。「脳を活発にする運動」を一挙公開。

目次

第1章 運動すれば人生で成功する(脳トレで脳は鍛えられない;ネイパーヴィルの奇跡 ほか)
第2章 進化から読み解く運動と脳の関係(運動で進化した人間;200万年前の劇的変化 ほか)
第3章 運動しないと記憶力はどんどん悪くなる(記憶力とは何か)
第4章 運動不足で壊れていく脳と身体(脳機能を守るカギは血糖値にある!;運動しないとアルツハイマー病になる! ほか)
第5章 脳機能を高める運動方法はこれ(脳を高める運動はいつやればいい?;立つだけ、伸びるだけ ほか)

著者等紹介

吉田たかよし[ヨシダタカヨシ]
東京理科大学客員教授。医学博士。灘中学、灘高校、東京大学卒業。東京大学大学院を修了後、NHKアナウンサーとして活躍。その後、医師免許を取得。東京大学大学院医学博士課程を修了。加藤紘一元自民党幹事長の公設第一秘書として科学技術政策の立案に取り組む。現在、受験生専門の内科神経科・本郷赤門前クリニック院長のかたわら、学習カウンセリング協会の理事長として受験生の父母や学習塾に対し、適切な教育法の指導・普及に努めている。また、人間情報学会理事、総務省ICT利活用遠隔医療研究プロジェクトリーダーとして学術分野でも実績を残している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えいなえいな

16
もともと怠け者なのですぐにジョギングをやめてしまいます。そんな時はこういう本を読むと、その日から走り出したりするので我ながら単純だと思います。 数多くの実験結果を引用してわかりやすく書いているため非常に参考になります。仕事力以外にも肥満やうつや妊婦の方にまで向けて書かれているので様々な方に役立つのではないでしょうか。2017/07/17

トーヤン

5
運動の有効性をわかりやすく紹介した良書です。運動続けなくては・・・。2015/12/12

シュラフ

5
実は、脳は最も多くのエネルギーを消費する臓器で全身の20%ものカロリーを使っている。脳はグルコースだけをエネルギー源にしているので、大量の血液で脳にグルコースを供給しなければならない。 効率的な運動の時間は朝。運動によって気分が前向きになる効果は12時間後まで続くので、しっかり体温を上げることで全身の代謝が盛んになり身体と脳も活発に働く。また、食後30分に運動を行うことで、食事によって血液中に増加したグルコースを筋肉で消費することができるため血糖値の上昇を抑えてインスリンの分泌を実際に抑える。2012/05/19

脳疣沼

3
運動の重要性が分かる。抑うつには散歩が効果的だと言うが、これは自分の経験から言ってもそう思う。当時は抑うつに効くと思っていたわけではないが、半ば狂人のように街を徘徊していたように思う。じっとしていられなかったのだ。無意識のうちにストレスを解消しようとしていたのだろうか。 また、思ったのは、大病を患い長期入院している人が精神的に落ち込むのは、その病気がもちろんの原因なのだが、同時に散歩が出来ないためではないか?病院内をやたらと徘徊している入院患者がいたが、あれは正しかったのだなあ。2015/08/24

ひじり☆

3
短時間でも繰り返し運動することで、その合計時間まとめた運動と同じ効果が得られる。2倍速で家事をしよう!運動して子ども産めば良かった…(^_^;)2014/12/26

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