角川oneテーマ21
人を動かす質問力

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  • サイズ 新書判/ページ数 232p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047101975
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C0295

内容説明

1分で心をつかみ人を動かす!気弱でも口ベタでもできる!敏腕弁護士の手法を公開。

目次

第1章 知りたい情報を楽々獲得する6つのテクニック
第2章 聞くだけで人に好かれる質問力
第3章 その気にさせる質問力
第4章 人を育てる質問力
第5章 議論を制する質問力
第6章 自分を変える質問力

著者等紹介

谷原誠[タニハラマコト]
弁護士。1968年愛知県生まれ。明治大学法学部卒業。91年司法試験に合格。企業法務、事業再生、交通事故、不動産問題などの案件・事件を、鍛え上げた質問力・交渉力・議論力などを武器に解決に導いている。現在、みらい総合法律事務所を共同で経営。「報道ステーション」「スーパーJチャンネル」等の解説でも活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tomohiro_Y

17
弁護士さんが書いただけあって結構実践的。Whyを連発するとそりゃあ嫌われますよ、質問期の園児でもいやになる。2章までが論理で3章からが実践でしょうか。論理はまとめられて分かりやすいので、ときおり読み直したいですね。2018/09/09

みんと

15
相手だけでなく、自分が煮詰まってしまいどうしてよいかわからなくなってしまったときにも、ポジティブな質問を投げかけることによって、頭の中が論理的に整理され答えを見つけやすくなる。 注意しなければいけないのは、どうして自分は駄目なのかというように、ネガティブな投げかけ方をしてしてしまうことだ。 質問という便利なツールを使いこなし自分で解決する力を身につけたい。 自分が見付け出した答えなら、人は喜んで従うのである。2010/12/02

ga-ko

13
今まで読んだ中で一番自分の仕事に即つかえる実際的なものが多かったと思う。書き留めながら進めようと思いつつあっという間に読んでしまった。私は相手の質問にまともにぶつかってしまう。質問力を磨きたい。2016/11/03

ほじゅどー

12
★★★再読。相手に質問をする前に、いったい何のために質問をするのか?を明確にすること。①情報を得る。②好かれる。③その気にさせる。④育てる。⑤議論。⑥自分をコントロールする。「そもそも流議論術」は相手の結論に反論せずに価値観の部分に揺さぶりをかける方法。「そもそもこの会社は人間を平等に扱いますか?」質問は他人を動かすだけでなく、自分を動かすにも有用。目標を設定し、行動を起こし、成功するまでやる。いつ何を、どうやってすれば良いのか?自分に質問してみる。2014/11/06

はなあぶ

12
著者の、2008年刊行「気弱なあなたの交渉術」は、他人の心を動かす交渉術について詳しいのに対し、2009年刊行のこちらは、他人の心だけでなく、自分の心を動かす質問についても解説されていて、成功哲学本のような趣もあった。読んで終わりじゃなくて、即実行!自分を変える。すぐやる。2014/06/10

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