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内容説明
一流のマンションとは、本来マンションが持つべき基本的な機能を備え、売り主、設計者が本当に購入者の立場に立ってつくった物件のこと。そんなマンションを見極めるにはどうすればいいのか。本書ではそのノウハウ、ヒントなど77のポイントを指南します。
目次
第1部 良いマンションが備える3つの条件とは(良いマンションの原則;モデルルームは幻惑装置)
第2部 建築的視点から学ぶ、賢いマンションの選び方(間取りで変わる住み心地;構造、仕様が示す一流と三流;つくり手の姿勢が問われる室内設備;トイレ、浴室、キッチンで品質を見極める;超高層マンションはなぜダメなのか;まだある賢いマンションの選び方)
おわりに―真の買い時は2010年末以降。それまでに見る目を養って欲しい
失敗しないマンション購入のチェックシート
著者等紹介
碓井民朗[ウスイタミオ]
東京都に生まれる。一級建築士。建築家。碓井建築オフィス代表。東京理科大学工学部建築学科を卒業し、株式会社松田・平田設計事務所に入所。日本銀行本店新館を工事監理し、三井アーバンホテル一号店、日本鋼管株式会社本社ビル等の設計に関わる。1974年、株式会社東急設計コンサルタントに入社。75年から分譲マンションの設計に携わり、日本で初めてマンションの住戸にP・P分離を導入、ユーティリティルームにSKシンク(下流し)を設置したり勝手口を付けるなど、マンション業界の話題となった。2000年、同社設計部長を退職し、02年に碓井建築オフィスを設立。マンションの設計監修を行うかたわら、マンション購入者の相談を受けたり、マンション入居者の内覧会の立ち会いを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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