- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > 角川oneテーマ21
内容説明
「課長、電話です」「企画書を見てもらっていいですか」「お客様を応接室に通しておきました」「来週、有給休暇を取ります」「弊社の鈴木社長が…」「何にいたしますか?」「僭越ですが恩師よりご祝辞を頂戴いたします」上司から一目置かれ、お客様に信頼してもらえるための言葉遣いを総ざらい。
目次
第1章 同僚や上司から一目置かれる敬語(上司からの指示の受け方ひとつで、こんなに差がつく;後輩だから、「アポとっといて」でいい? ほか)
第2章 お客様から信頼される敬語(初対面の挨拶で一気に好感度を高めるフレーズ;「お名刺を頂戴できますか?」が使えない時がある ほか)
第3章 自分の品格を高めるおつきあいの敬語(出欠ハガキに「多忙につき…」は超失礼です;結婚は祝うもの。でも「今日は…」はいただけない ほか)
第4章 メールも手紙も安心の敬語(メールの冒頭に欠かせない「お世話様です」はいい?;謝罪メールで「すみません」がいけないとき・いいとき ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sawa
6
流石にそれは間違えないよ、というのもたくさんあったが読んで損はなかった。2017/11/09
モーリー
3
敬語について勉強になった。日常生活でよく聞く言葉でも実は敬語としては適していないものも多々あり、感謝を伝える表現などは自然に敬語を使いこなせるよう意識していきたい。2021/06/01
k
1
読んだだけで満足せず、実行する必要があると感じた。2015/10/21
Naota_t
1
ニッチだけれど、『ご祝儀・香典を「頂戴します」は間違い』は勉強になった。確かに、名刺を交換するみたいに言ってしまう人をよく見る。 あと、『クレームには使ってはいけない敬語がある』では、「申し訳ございません」は使わず「ご迷惑をおかけしています」を使う、というのは、謝っているけれども100%自分に非があると認めている訳ではない、というニュアンスがあってとても参考になった。消極的だけども。苦笑 可もなく不可もない敬語本かな、書き言葉も分かりやすくて良いかも。 2015/01/14
かん
1
上司からお借りした本。敬語むずマナーむず。まあ勉強になりました。僭越ながら。2015/06/05