角川oneテーマ21
自然治癒力で生き返る

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  • サイズ 新書判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047101449
  • NDC分類 493.09
  • Cコード C0295

内容説明

病気を癒すのは、自分自身。生命のエネルギーを高める実践的養生法を、ホリスティック医学の第一人者に学ぶ。

目次

第1章 自然治癒力とは何か(道場が併設された珍しい病院;医療技術が進歩しても変化のないがん再発率 ほか)
第2章 自然治癒力を高めるホリスティック医学(ホリスティック医学とは;ホリスティック医学の定義 ほか)
第3章 自分自身で癒す力(患者さんは壊れた機械ではない;プラセボ(偽薬)効果の不思議 ほか)
第4章 いい「場」に身を置く(医療に大事なものは「場」;いい「場」の数々 ほか)
第5章 自然治癒力を高める実践的養生法(気の養生法(新呼吸法「時空」)
食の養生法(何をどのように食べるか) ほか)

著者等紹介

帯津良一[オビツリョウイチ]
医学博士。帯津三敬病院名誉院長。帯津三敬塾クリニック主宰。日本ホリスティック医学協会会長、日本ホメオパシー医学会理事長等も務める。1936年埼玉県生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部附属病院第三外科、都立駒込病院で外科医としての経験を積んだ後、82年に埼玉県川越市に帯津三敬病院を設立。西洋医学に東洋医学や代替療法を含むホリスティック医学の確立を目指し、がんの治療等を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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おせきはん

22
ご自身の末期がん患者の診療経験なども踏まえ、人間の持つ自然治癒力を高めることの意義や実践法について書かれています。現在の日本の医療制度では、医師からは医療保険外の代替療法を勧めづらいかもしれませんが、人々の健康づくりを後押しする手段として、代替医療を医師にもメリットのある形で一層活用できるとよいと思いました。2021/06/30

Humbaba

8
身体には自然と自分を最適な状況に変えていこうという力がある.病は気からという言葉もあるように,気の持ちようによってその力は大きく変化する.病原を発見して,それを除去するという西洋医療は医療に大きな影響を与えたが,それだけではなくて東洋の気というものも考慮したほうが良い.2011/11/02

T.E

2
対症療法に終わらない、総合的な療法がもっと必要だという主張に共感。 子どもとのかかわり方にも通じるものがあると思った。2011/10/12

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