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内容説明
改憲派のいう「普通の国」は普通ではない。なぜ「九条」にこだわるか、憲法は古くなっていない、改憲派は「男女平等」も変えたい、戦争に参加することが国際貢献か、北朝鮮の拉致問題、護憲勢力は結集せよ、をテーマとした緊急対談。
目次
第1章 なぜ憲法九条にこだわるか
第2章 改憲派が変えたい“男女平等”
第3章 初心忘るべからず―初当選まで
第4章 アジアの中の日本
第5章 民主主義の火を消さないために
第6章 盟友への誓い
著者等紹介
土井たか子[ドイタカコ]
1928年、兵庫県神戸市生まれ。49年、京都女子専門学校(現京都女子大学)卒業。51年、同志社大学法学部卒業。56年、同大学院法学研究科修士課程修了。憲法学者として同志社大の講師や神戸市人事委員を務め、69年、第32回総選挙で衆議院議員に初当選(以降、2005年の落選まで連続12回当選)。86~91年日本社会党第10代委員長、93~96年第68代衆議院議長、96~2003年社会民主党党首(現在は名誉党首)。アジア人権基金代表。「憲法行脚の会」呼びかけ人の一人
佐高信[サタカマコト]
1945年、山形県酒田市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。高校教師、経済雑誌編集長を経て、82年に独立して執筆活動を開始、評論家として活躍中。反権力を貫き、権威に寄り添う政治家・文化人を一刀両断に切り捨てる、明快にして辛口の評論には定評がある。現在は「週刊金曜日」の発行人も務める。「憲法行脚の会」呼びかけ人の一人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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matsu04
むじな
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