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内容説明
世界の家を撮り続けて30年―各国の世情も伝わる取材秘話。“人が住む形”はおもしろい!政情不安定な国や撮影困難な地域を、地図と勘、経験を頼りに縦横無尽。時には撮影中に食事に誘われたり、あまりの気持ちよさに昼寝をさせてもらったりすることも。しかし検問所でのトラブルや、危険地帯で“死の匂い”を感じることも日常茶飯事。欧米でも評価が高い、行動する写真家の世界“行きあたりばったり”紀行―。
目次
第1章 土の家(イエメン(シバーム)
ガーナ(ゼビラ) ほか)
第2章 石の家(イエメン(ハジャラ)
オーストラリア(クーバー・ピディ)
ポルトガル(モンサント)
スイス(エンガディン渓谷))
第3章 草木の家(デンマーク(レーセ島)
パプア・ニューギニア(セピック川流域)
セネガル(エルバリン)
インドネシア(ニアス島))
第4章 水の家(インドネシア(ナイン島周辺)
ミャンマー(インレー湖)
カンボジア(トンレ・サップ湖畔)
ペルー(チチカカ湖))
著者等紹介
小松義夫[コマツヨシオ]
1945年生まれ。写真学校で学んだ後、1年間スタジオカメラマン勤務を経て、南米・東欧を皮切りに世界各国で人の暮らしを中心に取材を続けている。81年にはヒマラヤK2の登山隊にカメラマンとして同行し、ドキュメンタリー番組『K2西壁苦闘の60日』の制作に参加。松下電工とは、カレンダー「世界のおもしろ住宅」の制作を87年より続けている。週刊文春の連載(2003年‐2005年)のほか、日経新聞など様々な媒体で世界中の不思議な家を発表している。現在でも1年の半分近くを海外取材に費やす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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