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内容説明
アメリカの主要都市に届く核兵器配備を進める中国の脅威。
目次
序章 なぜ日本の知識人は中国の核の脅威を論じないのか
第1章 核兵器保有の論理
第2章 ソ連からの援助を受けた初期の核兵器開発
第3章 核兵器独自開発への転換
第4章 次世代核兵器の開発
第5章 宇宙開発と対米直接攻撃
第6章 台湾の軍事統一
第7章 なぜ、日米にとって台湾が問題になるのか
終章 日本のとるべき戦略は残されている
著者等紹介
平松茂雄[ヒラマツシゲオ]
元防衛研究所研究室長。1936年、静岡県生まれ。1966年、慶應義塾大学法学研究科博士課程(政治学専攻)修了。法学博士。1967年、防衛庁防衛研究所に入所し、研究活動を続ける。1980年、同研究所第一研究部第三研究室長に就任。専門は現代中国(軍事、外交)。1987年、杏林大学社会科学部教授。2005年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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