角川oneテーマ21<br> うなぎでワインが飲めますか?―そば、てんぷら、チョコレートまでのワイン相性術

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角川oneテーマ21
うなぎでワインが飲めますか?―そば、てんぷら、チョコレートまでのワイン相性術

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047100213
  • NDC分類 596.7
  • Cコード C0295

出版社内容情報

鮨、中華、和食、フレンチ、イタリアン・・・。料理とワインの相性学。

料理によってピッタリ相性がいいワインがあります。世界一のソムリエが全く新しい発想で、ワインの味わい方のコツを伝授します。楽しく飲むためのアドバイスが満載!

内容説明

最近は寿司屋でも居酒屋でもうなぎ屋でも、気軽にワインを味わえるようになりました。また、家庭の食卓で鍋を囲んで飲んだり、キムチやおしんこでもワインを愉しむ方が増えてます。「自由自在」に「自己流」にワインを味わうための、ちょっとしたワインと料理の相性術を伝授します。

目次

第1部 世界のワインと料理をどう愉しむか(食前酒;ワインリストをどう見るか;ワインと料理の相性 ほか)
第2部 日本の食卓でワインをどう愉しむか(日本そばと甲州ワイン;うなぎ料理とワイン;松茸料理とワイン ほか)
第3部 ワインの愉しみ、もてなしの心(良い年、悪い年、バースデーヴィンテージの話をしよう;ワインの価格の奥深いからくりを教えましょう;ワインのコルクの将来はいったいどうなる? ほか)

著者等紹介

田崎真也[タサキシンヤ]
ソムリエ。1958年東京生まれ。1977年にフランスへ渡りソムリエ修業。1983年「全国ソムリエ最高技術賞コンクール」で優勝。1995年「世界最優秀ソムリエコンクール」で優勝を果たす。都民文化栄誉章、フランス農事功労賞シュヴァリエなどを受章。1997年から「ワインは憶えてから楽しむものではなく、楽しんでから憶えるもの」をコンセプトに東京・愛宕で「田崎真也ワインサロン」を主宰。ワインだけではなく、日本酒や焼酎にも造詣が深く、「ワイン生活」(新潮社)、「本格焼酎を愉しむ」(光文社)、「日本酒を味わう」(朝日新聞社)など著書は30冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

5
レストランにおいて,ゲストとはホストが招いた人間である.店の人間はホストのサポート役であって,決してホストではない.それを忘れてしまい,店の人間が主役になってしまうと,ゲストのお礼はホストではなくて店に向かってしまう.2012/07/25

Kengo Kuramoto

4
田崎さんの形容詞の使い方はすごい2015/02/24

ゆずこまめ

4
世界的ソムリエが書いたワインの本というと難しそうで尻込みしてしまいそうですが、心配無用。全然堅苦しくないです。自分の飲み方で、好きなものを好きなように飲めばいいよーという感じでした。茶碗酒でいいとまで言っていてびっくり。茶碗でワイン、ソムリエさんがそんなこと言っていいんですか!2014/04/26

在賀耕平

2
田崎さんのワインの本は安定して面白い。 特に「ワインは本来、酔うためだけに飲むものじゃない」がいい。 ワインは食事を美味しく、そして愉しくするためのものである。 日本人の場合、お酒を飲む目的は酔うことにあり、酔ってコミュニケーションを図る、酔って鬱憤をはらす、酔って盛り上がるが前提になっていると書いてある。 そして私は体質上酔っても楽しくならないので、酔っぱらうために集まったような飲み会が大嫌い。 美味しくご飯たべて、ワインを飲んで、いつもより少し楽しくなるくらいがよい。 2014/01/10

Barbierock1

2
この本でワインのことをもっと知ると、もっとおいしくワインが飲めると思います。さくっと軽く読むとよいでしょう。本番フランスのことから、世界の各地のことまで。個人的には、ドイツと日本のワイン事情のことが興味をひきました。2012/08/14

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