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内容説明
ドイツには歴史的建築物や美しい街並みが、そこかしこに残っている。そんな街に出会うと、時間を忘れてゆっくりと散策したくなる。スケジュールに追われる旅はパスしよう。ならば車窓や食事も楽しめる鉄道での移動に決定。ドイツ鉄道のネットワークは、初心者にもわかりやすい。列車で回れる快適アクセスの世界遺産をぐるっと紹介。
目次
序章
第1章 美しきライン河の流れとケルン大聖堂
第2章 バルト海の女王リューベックへ
第3章 ベルリンが誇る博物館の島とポツダムの宮殿群
第4章 ドレスデンの「エルベの谷」
第5章 ライプツィヒ~ワイマール~バンベルク
第6章 庭園群を構えるヴュルツブルクのレジデンツ
著者等紹介
野田隆[ノダタカシ]
1952年生まれ。早稲田大学大学院修了。現在、都内の高校で英語とドイツ語を担当する傍ら、ヨーロッパの鉄道旅行を中心とした著作や写真を発表している。テレビ、ラジオ出演のほか、公開講座を開くなど、ヨーロッパ鉄道旅行に造詣が深い。日本旅行作家協会理事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆめどら
2
ドイツの世界遺産を列車で巡る。電車や駅についての描写に特に重点が置かれているため、鉄道ファンにはいいかと。2013/01/01
COPY
0
ドイツを鉄道で旅するので、その助けで読んでみた。筆者の旅されたのは夏のようだ。冬はどうなのかな。2010/12/01
にょろりん
0
鉄道旅@海外のデビューはドイツで!とココロに決めた。まだまだ先の話やけど、それまでこの本を妄想の手助けにしよう。
noritsugu
0
ちょっと、ドイツに行きたくなった。けど、どうなんだろう?地図や写真を中心に、少し文章を添えるくらいの方がもっとよくなりそうな気もする。文章中心だとイメージがわかないところがある。2007/10/15