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内容説明
うつ、パニック、強迫、PTSD。精神病の症状は時代と共に変わり、SSRIの登場により、広範囲での精神科治療が可能になった。自殺者が3万人を超え、うつ症状を訴える小中学生も増えている現在、精神科外来には、どんな症状の人が来るのか、医者はどんなことをするのか、家族はどうしたらよいのかなどを、現場の精神科外来の医師が解説する。
目次
1 精神科外来は急増中
2 精神科外来には、こんな人がやって来ます
3 精神科外来は、こんなところです
4 精神科外来の診断と治療
5 医者とくすりにできること
6 家族にできること
7 これからの精神科外来
著者等紹介
大森徹郎[オオモリテツロウ]
1952年、東京生まれ。金沢医科大学医学部・大学院卒業。医学博士。精神科医。大学病院を経て、精神科を専門とする平川病院に勤務の後、2003年に大森クリニックを開院する。約25年間、臨床の現場で精神科の医療にたずさわっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
S@YOPECO
0
”耳年増”ねぇ・・・あると思う。しかし、この作者の言葉の端々に、なんか癒される。こういう精神科の先生がいるのは、喜ばしいことだと思う。しかし一版だからかね、誤植、多いよw2011/06/16
みーたん
0
精神科に初めて通う患者さんとその家族に向けたガイド本。内科に通うように、もっと気軽に精神科に行くこと。また患者と担当医の相性が大事であること。2人の間に信頼関係が築かれて、真の治療が始まると思う。2010/11/05
雨巫女
0
最近は身近に感じる2009/03/20
FUKUIKE
0
★★★★☆ 参考になった 2021/05/27