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内容説明
意図的につくられた数字が日本国を破綻に追い込む。
目次
序章 日本はまだ大丈夫なのか
第1章 計画経済という呪縛
第2章 数値を間違えたら国家が倒産する
第3章 アジアで生まれた国民国家の奇跡
第4章 肥大化した特殊法人をどうするのか
第5章 道路公団民営化推進委員会はここまで到達した
著者等紹介
猪瀬直樹[イノセナオキ]
1946年長野生まれ。『ミカドの肖像』で87年第18回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『日本国の研究』で96年度文芸春秋読者賞を受賞する。2001年9月から1年にわたって「日本の近代猪瀬直樹著作集」全12巻を小学館より刊行。既成の概念にとらわれないユニークな視点でつぎつぎと作品を精力的に発表している。2002年6月に道路関係四公団民営化推進委員会委員に任命され、民営化のプランづくりを先導。政府税制調査会委員、日本ペンクラブ理事・言論表現委員長、日本文芸家協会理事、国際日本文化研究センター客員教授、東京大学客員教授も務める
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