- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > 角川oneテーマ21
内容説明
巨人→横浜FAの“満塁男”の著者が、日本プロ野球の問題点をめった切り!2000本安打、職場放棄、引退、そして家族に至るまで、すべての沈黙を破る。
目次
第1章 プロ野球サバイバル術(組織の中で生き残るには;黙っていれば年俸はアップする ほか)
第2章 プロ野球ここがおかしい!(こんな監督、コーチが選手をダメにする;首脳陣は評論家になるな ほか)
第3章 ひとりぼっちのプロ野球(満塁男の憂鬱と苦悩;脇役の生きがい ほか)
第4章 指揮官の「器」について(負けているときにこそ指揮官の器が分かる;引き際に美学を感じさせた監督)
著者等紹介
駒田徳広[コマダノリヒロ]
1962年9月奈良県出身。桜井商業高校で活躍。80年のドラフトで巨人が2位指名。83年対横浜大洋ホエールズ戦でプロ入り初打席。満塁本塁打を放つ。プロ初打席満塁本塁打は史上初。以降、2000年までに12本の満塁本塁打を放ち、通算満塁本塁打数では王貞治の15本に次ぐ歴代2位。「満塁男」と呼ばれる。93年からフリーエージェント権を行使して横浜ベイスターズに移籍。以降、不動の5番打者として99年シーズン途中まで連続試合出場を続ける。98年、38年ぶり優勝に貢献。94年、シーズン24併殺打のセリーグ記録を樹立。2001年3月、現役引退。現在、野球評論家として活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。