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出版社内容情報
最古の前方後円墳ともされるホケノ山古墳をはじめ、亀形の石造物が古代庭園の謎を示す酒船石遺跡、高層神殿の存在が実証された出雲大社等、考古学の最前線の成果を第一線の研究者が語る、情報満載の一冊。
内容説明
古代人も都市問題・公害問題などの悩みを抱えていた。人口の増加、老人問題…。古代の知られざる実像に迫る。古代から現代を学ぶ、最前線レポート。
目次
第1章 豊潤な縄文世界を現出する巨大集落・三内丸山
第2章 塗り替えられる縄文社会の実像
第3章 邪馬台国論争に拍車をかける出土遺跡
第4章 古墳・飛鳥時代の畿内の実像
第5章 飛鳥から花ひらく都城・藤原京へ
著者等紹介
金関恕[カナセキヒロシ]
昭和2年11月19日、京都市生まれ。京都大学大学院文学研究科考古学専攻博士課程修了。奈良国立文化財研究所、天理大学教授などを経て平成3年春、大阪府立弥生文化博物館の開館とともに館長。平成11年8月からは、ユネスコ・アジア文化センター文化遺産保護協力事務所(奈良市)の所長もつとめる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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