角川oneテーマ21
ぼくらがドラマをつくる理由

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047040182
  • NDC分類 778.8
  • Cコード C0295

内容説明

視聴率30パーセントの人気ドラマはどんなふうに作られるのか。視聴率1パーセント=100万人の日本人の心理をつかむ人気ドラマの裏側とは。現場からの初めてのメッセージ。

目次

ぼくらの出会い
そこが私の求められている場所だから(北川悦吏子)
ぼくらのドラマの方法論
ずっと感動していたいから(植田博樹)
ぼくらのドラマの制作現場
ドラマを通じて社会と関われているから(土井裕泰)
ぼくらのドラマの評価
生まれてきた意味を見つけたいから(高井一郎)
ぼくらがドラマをつくる理由

著者等紹介

高井一郎[タカイイチロウ]
1962年生まれ。慶応義塾大学卒。プロデューサー。フジテレビジョン制作一部。代表作に『オーバー・タイム』『彼女たちの時代』『ロケット・ボーイ』他

北川悦吏子[キタガワエリコ]
1961年岐阜県生まれ。早稲田大学卒。脚本家。代表作に、『愛していると言ってくれ』『ロング バケーション』『ビューティフルライフ』他

植田博樹[ウエダヒロキ]
1967年兵庫まれ。京都大学卒。プロデューサー。TBSエンタテインメント第一制作部。代表作に『ケイゾク』『ビューティフルライフ』『ブラックジャック』他

土井裕泰[ドイノブヒロ]
1964年広島県生まれ。早稲田大学卒。ディレクター。TBSエンタテインメント第一制作部。代表作に『愛していると言ってくれ』『青い鳥』『ビューティフルライフ』『百年の物語 現代版』他
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感想・レビュー

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かずら

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『ビューティフルライフ』の北川悦吏子、『愛してくれと言ってくれ』の土井裕泰など、90年代ドラマの第一線で働いていた脚本家たちがドラマについて語ります。「なぜドラマを作るのか」「数字と自分のやりたいことの折り合い」「作品に対する正しいお金の使い方」ドラマだけでなく「物語」と名のつくものが好きであれば、身につまされる話題が多いです。言葉を商売にしているだけあって、どの脚本家も重みのある台詞を話してくれます。2014/01/28

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