角川選書 角川選書ビギナーズ<br> 50の名画でたどる西洋美術史

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角川選書 角川選書ビギナーズ
50の名画でたどる西洋美術史

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  • サイズ 46判/ページ数 324p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047037359
  • NDC分類 723
  • Cコード C0371

出版社内容情報

そもそも名画とは何だろうか。個人的な趣味や好き嫌いではない。社会、文化、歴史の中で育まれた作品の価値が長きにわたって認められてはじめて名画とよばれるようになる――。西洋絵画の父ジョットから、現代の巨匠リヒターまで、美術史に名を刻む50の名画をオールカラー図版とともに概観。キリスト教、擬人像、寓意・象徴の表現など、作品の背景に広がる基礎知識とともに、西洋美術史の精髄にふれる絵画入門。

内容説明

そもそも名画とは何だろうか。個人的な趣味や好き嫌いではない。社会、文化、歴史の中で育まれた作品の価値が長きにわたって認められてはじめて名画とよばれるようになる―。西洋絵画の父ジョットから、現代の巨匠リヒターまで、美術史に名を刻む50の名画をオールカラー図版とともに概観。キリスト教、擬人像、寓意・象徴の表現など、作品の背景に広がる基礎知識とともに、西洋美術史の精髄にふれる絵画入門。

目次

1 巨匠の時代のはじまり―ゴシックからルネサンスへ(ジョット・ディ・ボンドーネ“マギの礼拝”―はじめて人間の物語として表された聖書の場面;アンブロージョ・ロレンツェッティ“善政の効果”―中世都市の繁栄を描いたはじめての都市風景画;マザッチョ“貢の銭”―ルネサンスの記念碑的な群像構成 ほか)
2 西洋絵画の栄光と頂点―バロックとロココ(エル・グレコ“聖衣〓奪”―イコンとマニエリスムの空間構成とドラマ性;カラヴァッジョ“聖マタイの召命”―ドラマチックな光と闇が告げた近代絵画のはじまり;アンニーバレ・カラッチ“バッカスとアリアドネ”―バロックのはじまりを告げる世界三大壁画のひとつ ほか)
3 近代絵画の多彩な展開―モダニズムの時代(テオドール・ジェリコー“メデューズ号の筏”―ロマン主義の幕開けを告げる極限のドラマ;ウジェーヌ・ドラクロワ“サルダナパロスの死”―躍動する色彩のオリエンタリズム;J.M.W・ターナー“雨・蒸気・速度―グレート・ウェスタン鉄道”―英国風景画の最高傑作 ほか)

著者等紹介

宮下規久朗[ミヤシタキクロウ]
1963年、名古屋市生まれ。神戸大学大学院人文学研究科教授・放送大学客員教授。東京大学文学部美術史学科卒業、同大学大学院修了。『カラヴァッジョ 聖性とヴィジョン』(名古屋大学出版会、サントリー学芸賞など受賞)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takakomama

4
年代順に50人の画家の1枚の名画を取り上げ、時代背景と共に解説。その名画が、なぜ美術史の中で重要なのかがわかります。どんな分野でも時代背景、歴史を知ることが大事だと思います。『知っておきたい世界の名画』(角川ソフィア文庫)を改題し、加筆修正のうえ、カラー版にしたもの。 2025/04/13

sakko

2
ルネサンス期前から現代までの作品が、画家ごとにシンプルにまとめられていて面白かった。しかも、取り扱う絵画をちゃんとカラーで載せてくれていてすごく良かったです。解説内に出てくる他の作品を同時に調べながら読みました。西洋絵画は扱われている神話やモチーフがわからず、見て内容を読み取る事がまだまだ難しいのですが、表現されている内容を理解して鑑賞できたら面白いんだろうなといつも思います。趣味の一環として、少しずつその辺の知識を身につけていきたいと思います。2025/03/20

kaz

0
解説がコンパクト。趣旨からして当然なのだが、大半が著名な作品なのでよみやすい。図書館の内容紹介は『西洋絵画の父ジョットから、現代の巨匠リヒターまで、美術史に名を刻む50の名画をオールカラー図版とともに概観。キリスト教、擬人像、寓意・象徴の表現など、基礎知識とともに西洋美術史の精髄にふれる絵画入門』。 2025/01/04

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