角川選書<br> 江戸図屏風の謎を解く

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角川選書
江戸図屏風の謎を解く

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  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047034716
  • NDC分類 721.025

内容説明

江戸城内をゆく山王祭礼が描かれた「江戸天下祭図屏風」。紀伊徳川家上屋敷が大きくクローズアップされたこの屏風は、いつ、誰が、何のためにつくったものか。描かれた建物や人物、画面構成などを絵画史料として分析・読解し、つくられた時期は明暦大火後、折りしも紀伊徳川家が慶安事件(由比正雪の乱)の嫌疑を受けていた頃と推理する。さらに時代背景と伝来などの推理から、屏風に秘められた謎をスリリングに解明。

目次

前口上 描かれた江戸の歴史推理
第1幕 江戸図入門―寛永江戸図の版行はいつ頃か?
第2幕 歴博本江戸図屏風をめぐる対立
第3幕 再発見された江戸天下祭図屏風
第4幕 天下祭りと見物人
第5幕 紀伊徳川家上屋敷と屏風の主人公
第6幕 徳川頼宣と慶安事件・明暦大火
大団円 「江戸天下祭図屏風」は語る

著者紹介

黒田日出男[クロダヒデオ]
1943年生まれ。東京大学名誉教授。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。東京大学史料編纂所教授・所長などを経て、現在、立正大学教授・群馬県立歴史博物館館長。文学博士。専門は、絵画史料論・歴史図像学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)