角川選書<br> やきものの見方

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  • サイズ B6判/ページ数 268p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047033672
  • NDC分類 751.1

内容説明

縄文土器から現代陶芸まで、さまざまなやきものを生み出してきた日本。多用な造形意匠をまとってきたこれらのやきものは、独特の感性に裏付けられた美意識に貫かれている。その文様・形・彩色などの即物的な意匠には、理想郷への憧れや、唐様や和様の時流、飾りと見立ての志向などが映し出され、うつわの魅力をなしてきた。こうした美の脈絡を文様の観点から文化史的に解明し、やきもの鑑賞の新たな視点を提示する。

目次

第1章 うつわを飾った花や鳥
第2章 美しき釉の流れ
第3章 やきもの革命―桃山時代の陶器
第4章 大皿の時代―宴を飾ったうつわ
第5章 絵画となったやきもの―古九谷
第6章 和様意匠の確立―伊万里磁器の洗練
第7章 京焼の雅―仁清と乾山
第8章 鑑賞陶磁の成立―近現代陶芸

著者紹介

荒川正明[アラカワマサアキ]
1961年、茨城県水戸市出身。学習院大学文学部哲学科美術史専攻卒業。同大学院人文科学専攻博士前期課程修了。専門は日本陶磁史。出光美術館主任学芸員