内容説明
江戸の諸藩はどのように改革を行ったのか?越後長岡藩の知られざる逸材、秋山景山に焦点を結び、文武の両面から藩政改革を支えた藩儒者の思想と歴史の実相を描く。
著者等紹介
小川和也[オガワカズナリ]
1964年、群馬県館林市生まれ。成蹊大学文学部卒。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。日本思想史・日本近世史専攻。一橋大学大学院社会学研究科特任講師を経て、2011年4月より北海道教育大学札幌校准教授。2006年度芸術選奨文部科学大臣新人賞・第一回河上肇賞奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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